さんが
裕太や木更津と仲良くなった。
テニス部に顔を出すようになった。
試合や練習を見に来るようになった。
本当は嬉しくてしょうがない。
なのに、
「・・・・そこに居られると非常に邪魔なんですが?」
「貴方、なんで毎日毎日来るんですか?」
「・・・暇なんですね」
口から滑り落ちる言葉は 冷たいものばかり。
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青学との試合
僕は 不二周助に 負けた。
確かだと思っていたデータが 全て 間違っていた。
負けたことが
情けなかった 悔しかった 格好悪かった
けど それ以上に 彼女に という一人の女に
その無様な負け試合を見られたことが 情けなかった・・・悔しかった
「・・・もうあんな姿、さんに見せたくない」
ただそれだけなのに どうして傷つけてしまうんだろうか。
何故 普通に接することができない?
「・・・・すき、なんですけどね」